3月21日
訪問園芸療法を実施
春の園芸療法プログラム
-春の寄せ植えとハーブティーの時間-
春分に近い時期にあわせて、春の寄せ植えとハーブティーを楽しむ園芸療法プログラムを実施しました!
会場に並べた草花を前に、お客様から「まあ綺麗なお花!」「すごく楽しみにしていたの!」といった声が自然とこぼれ、活動が始まる前から、花への期待や喜びが広がっていました!
当日の様子
会場に並べた草花を前に、お客様から「まあ綺麗なお花!」「すごく楽しみにしていたの!」といった声が自然とこぼれ、活動が始まる前から、花への期待や喜びが広がっていました!
寄せ植えでは、それぞれが花を選び、配置を考えながら植え込んでいきます。
途中、思うように鉢に収まらなかったり、配置に迷ったりする場面も見られましたが、「どうしようかな」「もう一回やってみよう」と手を動かし続ける姿や、職員に尋ねながら工夫する様子が印象的でした。
一つひとつの過程には、自分なりに試してみようとする主体性が、自然と作業に表れていると感じます。
完成が近づくと、「これから〇〇に飾ろう!」「手入れはどうしたらいい?」といった声や出来上がった作品をこれからの生活の中でどう活かしていくかを思い描く様子が見られました。
植物との関わりがその場で終わるのではなく、日常へとつながっていく広がりが感じられます!
作業の後は、お茶会!
活動後のお茶会では、ハーブティーを試飲!
当初は乾燥ハーブのみを使用する予定でしたが、施設の花壇にミントやレモンバームの新芽が芽吹いていることを知り、急遽、フレッシュハーブを収穫して取り入れました。
淹れたてのハーブティーを口にしながら、「とても飲みやすい」「いい香り」といった感想が聞かれ、その場の香りや味わいをゆったりと楽しむ時間が流れていました。
植物を“育てる対象”としてだけでなく、五感で味わう存在としても感じられるSessionとなりました。
園芸療法の視点から
振り返りの中で職員の方から、
「土を触るとパソコン作業とは違った“いい疲れ”がありますね」
という言葉がありました。
この疲れは、園芸療法の中でもかなり価値のある反応だと私は考えます。
ただの疲労ではなく、身体や感覚を使いながら“今この時間”に集中したことで生まれる、どこか満たされるような疲れなのかもしれません。
エネルギーを奪われた疲れではなく、「使い切った心地よい疲れ」だからこそ、お茶が美味しく感じられる。とても価値のある時間になったと感じました。
NewDawnでは、こうした一つひとつの体験の中に現れる変化や言葉を丁寧に捉え、園芸療法の価値として積み重ねていくことを大切にしています。
今後も、こうした実践を通して、園芸療法の可能性を探求し続けていきたいと思います。
次回もお楽しみに!